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(2008.9.23 あきる野・日の出乗馬倶楽部)
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火曜ですが祝日なので、日の出乗馬倶楽部へ。来月、半自馬グレイトを連れて試合に出ようと思っているので、できるだけグレイトを動かしておきたいし。
わたしのいない日曜日に誰かぐーちゃんに乗ったかどうか、N子先生に聞いてみると「Nさんじゃなかったかな」との答え。Nさんとわたしは、どうやら乗り方の方向性が似ているらしくて、彼が乗ったあとのグレイトは違和感なく乗れます(逆に言うと、それ以外の誰かが乗ったな、というくらいは乗ればわかる)。

いつもは馬に早飼いをつけて昼休みに乗るのですが、今日は11時半くらいから小さい馬場が空くようだったので、早飼いをつけずに早めに馬を出すことにしました。ぐーちゃんとしては、わたしが来た日は早飼いだと思っているらしく、11時前には[ボクのごはんはどうしたのー!?]と大声で鳴いていましたが(笑)。
でもやっぱり前のレッスンがずれ込んで、馬場が空いたのは11時45分ごろ。馬場に出て、グレイトにまたがってみると、なんか違う。なんというか、形容しがたいんだけど、脚に対する反応とか、ハミの感じとか、微妙に違う。鞭に対する反応も、なんか素直じゃない感じだなぁ。

ちょうど馬場の外をN子先生が通りかかったので、つい「これNさんじゃないですね」と言ってしまいました。先生は「あれ、Nさんだと思ったけど」と言いながらトイレに行き、しばらくして出てくると「わかった、わかった。なんか動きが重いんだろ?」と言います。「うん、そう。ハミに乗せにくいし」と答えると、先生は「うん、だいたいわかった。乗ってやろうか」と言い出しました。
ついさっきまでN子先生が「自分仕様に馬を直すのは(自分の馬であれば)そう難しくない」という話をしていたので、自分でなんとかせい、と言われると思っていた(もとより自分もそうするつもりだった)のでびっくりしましたが、このチャンスを逃す手はない。「いいんですか!? お願いしますっ」と、乗り代わってもらいました。

少しだけ常歩してから速歩に移行したN子先生、「けっこう軽いぞ?」と言います。何でこんなに違うんだか、全く。まぁ確かに、馬が動きたくなくて重いというより、馬に伝わらないから重いという感じだったけど。
速歩で肩内や腰内をスカスカやって、駈歩へ。いやー、すばらしくきっちりハミ受けて、いかにも馬場馬の駈歩。あたしの苦手な反対駈歩も簡単にやってるし。
速歩をびっちり伸ばしたあと、N子先生が馬を縮(つ)め、ふだん自分の馬でパッサージュをやるときの合図を始めたので、見ていたわたしが思わず「えっ、そこまでやるの?」と言うと、「やるよ」と先生。さすがに馬が年寄りだし、トモの筋肉も最近ふっくらしてきたとはいうものの、そこまで立派に鍛えていないのでちょっと心配しましたが、やはりパッサージュとまではいかず、弾発の良い速歩程度。先生も「まあこれくらいできりゃ上等」と、そこでやめていました。

先生が下馬してすぐにまたがると、もうその瞬間に感触が違う。こりゃあ、馬の行く気をそがないうちに速歩にしちゃおう、と少し脚を使ったら、速歩を通り越して駈歩が出てしまいました。それはそれで非常に乗りやすい駈歩だったので、そのまま駈歩しちゃっても良かったのですが、それはわたしの指示と違うので速歩にしてもらわないと。
控えるというよりは、馬のリズムを無視して座骨のリズムを速歩にするのですが、これがなかなか速歩にならない。がつっと抑えるのももったいないけど、いったん抑えて次の瞬間に速歩の扶助を出し直し、速歩に。これが、長蹄跡で伸ばそうとすればホイホイ伸びるし、先生のいうとおりに駈歩発進したらすいっと出る。いやー、なんでこんなにラクなんでしょ。速歩なんてあんまり伸びるので、あやうく自分が取り残されそうなくらいです。

N子先生がクラブハウスに引っ込んだあとも、1人でシンプルチェンジや、速歩での横運動などをやってみましたが、何をやっても簡単にできる。斜め横足なんて、あんまりすいすい行き過ぎて笑っちゃうくらいです。
ふだん苦手な肩内や腰内も、なんとなく形になる。要するに今まで自分でやっててできなかったのは、前進気勢が足りなかったんだってことね。わかってはいたけど、こうまではっきり、身をもって知ってしまうとちょっとショックかも。

あんまり馬がすいすい動いてくれるので、次の時間までこれが維持できるといいなぁ。今日の2鞍目は、馬を1時間休ませて14時から乗ることにしました。

日の出乗馬倶楽部の馬場
↑日の出乗馬倶楽部の見取り図
(緑字:貸与馬、青字:自馬)


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