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(2008.12.6 あきる野・日の出乗馬倶楽部)
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週半ばの雨が乾いているかと思いきや、日の出乗馬倶楽部に到着してみたら馬場がぬかるんでいました。わたしの半自馬グレイトはぬかるみが大ッキライなことはわかっているので、騎乗前に自分の足で踏んで確認してみましたが、まぁ大したぬかるみでもないからなんとかごまかせるか? という感じ。

昼休みに大きい馬場に出て、騎乗。まずは常歩で馬場全体を回り、とくにぬかるみがひどい蹄跡をグレイトに踏ませておきます。うん、モンダイなさそう。
常歩で巻き乗りや半巻き、斜め横足、前肢旋回をしつこくやってから速歩を出し、なし崩しに蹄跡に出してみました。さっき常歩では通れたから大丈夫だろう、と思っていたのですが、ぬかるみに1歩踏み込んだ次の瞬間、ぐーちゃんが横にふっとびました。おいおい、なんで速歩だとやるわけ。
蹄を傷めて蹄葉炎寸前までいったことのある彼にとって(今はまったく問題ない)、蹄が沈み込むのがイヤなのはわかるけど、それでいちいち横っ飛びとかするのは、ただの甘えですからねぇ。最初は無視して、根気よく付き合うつもりでいたんですが、同じ場所で3回横っ飛びされるに至り、「ふざけんじゃねえ!」と、がつっと鞭で叱り、駈歩で小さい巻き乗りを何度もさせました。

騎乗後、手入れをしているときに、お尻に25cmくらいのほそながーい腫れを発見。昨日は装蹄だったらしいので、また装蹄師の先生に反抗して怒られたのかな? と思ったんです。
でもよくよく考えたら、騎乗前にはなかった…。それに、昨日から腫れているようなものなら、ちょっとでも傷が残っているはずだけど、出血痕は全くなし。つまりこれ、あたしがさっき作ったんじゃん。ひぇ〜。
でも、ぐーちゃんは全く気にしていなくて、いつも通りに甘えていました。なんだろね、この子は。

日の出乗馬倶楽部の馬場
↑日の出乗馬倶楽部の見取り図
(緑字:貸与馬、青字:自馬)


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