(2008.12.20 あきる野・日の出乗馬倶楽部)
騎乗後、グレイトの左のわき腹に小さなハゲを発見。腹帯の下なので、拍車傷ではなさそうだし、だいたい拍車傷をつけるような乗り方はしていない(できていない、というべきか)。もしつけたとしても、グレイトの動きから考えて右わき腹につけるはず。そもそも、ハゲたあとの肌がきれいだし。腹帯でも引っかけたか？ と思ったけど、今日はそんなに腹帯きつく締めてない。
なんだろう、と思って濡れたタオルでこすってみたら、さらにハゲが広がって４cm四方くらいになりました…。実は先週の試合がつらくて、円形脱毛症になったんだったらどうしよう、とか、疥癬とかだったらどうしよう、と思って、Nくん先生を呼びつけ、「これ何だと思う？」と聞いてみました。すると先生の答えは「ヘンな病気のようには見えないんで、フケだまりが固まって毛が抜けちゃったんじゃないですか？」
フケだまりぃぃいい〜〜〜!?
確かに10月くらいから丸洗いはしてないけど、お湯で濡らしたタオルでちゃんと汗は拭いてたし、ブラシは２種類かけるし、肩とトモにはマッサージまでしてるのに、フケだまり〜〜？…すっっごいショック……。
あたし自馬持ち失格だぁあ、とクラブハウスで落ち込んでいたら、N子先生が「ケイクン作ったわけじゃないんだから問題ないよ。腹帯の下は汗かきやすいからねぇ。大丈夫、うちの馬なんかたまに真っ黒のままだよ。」なんてヘンななぐさめ方をしてくれましたが。
よくよく考えてみると、わたしの鞍はロング託革でクロス腹帯だから、それで毛がこすれて抜けるのかもしれない。とりあえず来週から、クロスにしないでストレートに腹帯を締めてみることにします。
↑日の出乗馬倶楽部の見取り図
(緑字：貸与馬、青字：自馬)
