(2009.1.3 あきる野・日の出乗馬倶楽部)
今日も昼休みに乗る予定なので早飼いをつけたら、機嫌が悪いくせに、しっかりメシメシ騒いでやんの…。ホントに大声で鳴くんです、22歳にもなって。
ここ数週間凍結しっぱなしの馬場も、今日は日差しがあってだいぶやわらかくなってきているようなので、少し広い中央付近で乗ることにしました。常歩で前に出すことを心がけますが、下が固いところに来ると動きがにぶるなぁ。
速歩に移行してもそんな感じで、暮れに乗ったときよりは少し集中しているかなぁという程度。前に出にくいので、早めに駈歩に移行してみましたが、駈歩も馬が足元を気にしながら走るせいか前に出しにくい。
速歩に戻して動かしていると、右トモの微妙な違和感に気づきました。トモが遅れるわけではないので、周りから見ていてわかるほどではないだろうけど、右トモを踏むタイミングでわずかなズレを感じる。
でもそれ以上動きがひどくならないので、動かしながら様子を見ることにしました。輪乗り、巻き乗り、斜め横足などでトモを使わせながら動きを観察すると、輪乗りを換えるときに右の飛節がブレるようです。
これは、右トモが踏ん張れないんだな。グレイトはもともと右トモに故障があって、馬が気にすることも多い(だから乗り終わったら重点的にマッサージしている)のですが、やっぱり冷え込むと悪いところが出てくるようです。
でも今までこの馬と付き合ってきて、この手の不具合は動かしてほぐしていったほうが良化することもわかっている。
時間が来たので下馬しましたが、夕方にも馬場が空いていそうなら乗ったほうがいいかもな、こりゃ。
↑日の出乗馬倶楽部の見取り図
(緑字：貸与馬、青字：自馬)
