(2009.3.7 あきる野・日の出乗馬倶楽部)
今日も昼休みに半自馬グレイトに乗ることにしていますが、今日はほかにも同じ時間に乗る人がいたので、わたしは小さい馬場へ退避。先週はぐーちゃんの肢の調子がイマイチだったので、小さい馬場で様子を見た方がいいだろうし。
今日は、先週買った新しい頭絡と、新しい拍車を投入。頭絡は取り寄せだったので、木曜日に自宅に届いてから保革油を何度も入れて準備してあります。ハミと手綱を取り付け、長さを合わせて装着。おや、鼻革が一番小さいところに止めてもまだゆるい。わたしはもともと、ぐーちゃんには鼻革ゆるめで乗る(でないと前に出しにくい)ので全く問題ありませんが、ぐーちゃん顔細いんだねぇ。
常歩で動かし始めると、肢の調子はほとんど問題ないようですが、ハミの手応えがイマイチな感じ。なんだかハミの取り方がフラットじゃなく、首をひねって肩から逃げたりする。
考えてみると、新しい頭絡がフィットしていないとしか思えないので、通りかかったO先生を呼び止めて、頭絡を見てもらいました。先生はチェックして、「微妙だけどね」と言いながら頬革を1穴だけ短くしてくれました。
お礼を言って歩き出すと、もうハミの感触が違う。1穴なんてほんの1.5cm弱の差しかないのに、こんなに違うものなんだねぇ。
常歩でしばらく横運動を入れてから速歩。今日おろしたばかりの3.5cmの丸拍車ですが、別に過剰に反応されることもないみたい。先週も先生に同じものを借りて試してはいるのですが、先週はぐーちゃんの肢の調子が悪くて、それで跳ねる元気がなかっただけかと思っていたので。
肢の調子を見ながら駈歩をやってみると、今日はほとんど問題なさそうだし、拍車で跳ねることもありません。丸拍車なので馬へのあたりがソフトだということもありますが、昔は1cmの丸拍でも跳ねられていたので、これは意外でした。
駈歩である程度前に出るようになってきたので、速歩にすると速歩の出も悪くない。これで馬場が悪くなければ、けっこういい感じで動けるんじゃないかしら。
もう一度駈歩にして、2湾曲でシンプルチェンジをやったり、蹄跡で反対駈歩をやったりしてみましたが、まぁこれも悪くない。
最後は速歩で伸ばし、ちょっとだけ2ポイントも入れたりしてから沈静し、終了。
↑日の出乗馬倶楽部の見取り図
(緑字：貸与馬、青字：自馬)
