(2009.4.18 あきる野・日の出乗馬倶楽部)
夕方に日の出を出て小淵沢に向かうので、今日は昼休みの１鞍のみです。
ここのところ馬場が乾いて乗りやすかったのですが、昨日は強めの雨が降り、馬場は水たまりだらけでグチャグチャ。これだと経路練習をする気にならないので、今日は小さい馬場で乗ることにしました。
小さいほうの馬場が11時40分ごろに空いたので、昼飼いの済んだグレイトを連れて出ます。騎乗して、まずは手綱を伸ばして常歩。それから少しずつ手綱をつめながら、輪乗りで反対姿勢を入れたりして横運動を入れていきます。
少しずつ横運動のキツさをアップし、ラチを利用して真横に動かす(動きとしてはほぼハーフパスになる)ところまでやって、前肢旋回を左右ともやってから速歩に移行。最近、ここまでは１つの流れとしてやることに決めています。
横の動きを入れながら速歩をしばらくやって、駈歩に移行。足元がぬかるんでいるからか、グレイトがずいぶん[よいしょ、よいしょ]という感じで駈歩をします。
「アンタそれ大げさだわ」とぐーちゃんに声をかけながら駈歩していると、馬場の外から最近入ったばかりの会員さんが熱心に見ているのに気がつきました。駈歩しながら、「足下が重いんでね、馬がめんどくさいなぁって言ってます」と解説(ってほどのもんではないが)。
速歩に落としても熱心に見てくれているので、近くで輪乗りの開閉や巻き乗りをしてみせると、彼女は手綱の使い方について聞いてきました。そうか、初心者さんから見たら手綱を使ってないように見えるかもな。実はかなりきっちりハミの左右を入れ換えたりしてるんだけど。
言える範囲で解説してあげましたが、開き手綱で巻き乗りをすると習っているレベルの人だから、かえって混乱させたかも。すみません。
今日は1時間びっちり乗るつもりでいましたが、人馬ともに疲れているので、いったん手綱を伸ばしてインターバルを入れました。
それから手綱を持ち直して速歩と駈歩。駈歩では蹄跡でシンプルチェンジし、反対駈歩。蹄跡で反対駈歩をするのはかなり苦手ではあるんだけど、それができれば、経路での反対駈歩の維持が余裕でできるはず。
ぐーちゃんのほうはさすがにこなしてくれたんですが、やっぱりなかなか難しいですねぇ。
ぐーちゃんの手入れをして、18時ごろに日の出乗馬倶楽部から山梨へ向けて出発。ぐーちゃんに「ママもう行くからね」と挨拶をすると、若干スネていたような(笑)。
↑日の出乗馬倶楽部の見取り図
(緑字：貸与馬、青字：自馬)
