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(2009.4.26 あきる野・日の出乗馬倶楽部)
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日の出乗馬倶楽部に行く予定にしていた土曜日は、朝からどしゃぶりの雨。少しくらいの雨なら乗ってしまうのですが、ここまで本降りだと、人馬ともに試合前にカゼをひいたらイヤなので、土曜日は挫折してキャンセルしました。
日曜日はうってかわって上天気になったので、日の出へ。天気予報では寒くなると言っていたようだったので、冬用のジャケットを羽織って出かけたら、案外日差しが強くなって暑い…。
わたしがいつも半自馬グレイトに乗る昼休み時間には、ずいぶん暑くなっていました。

昨日の雨のせいで馬場には大きな水たまりがいくつもできていたので、比較的水たまりの少ない小さい馬場へ。
先週、ララミー牧場で乗ったとき、鐙の穴が足りずにずいぶん長めの鐙で乗らざるを得なくなったのですが、そのときNくん先生に「いつもあれくらいの長さで乗れば、馬場ライダーらしく見えるのに」と言われたので、今日は鐙を少し伸ばしてみることに。わたしの鐙革は、もともとの穴と穴との中間に、前の持ち主が開けた穴があり、その長さで乗っていたので、伸ばすと言っても0.5穴です。
でもその0.5穴が絶妙だったみたいで、それを伸ばすと鐙革の余りがほとんどなく、鐙革通しまでも届かなくなってしまいました(もしかしたらこの鐙革、ジュニア用かも…。)
またがってみると、鐙革の余りがひざの裏にきて邪魔くさい。でもしょうがないかなぁ、とりあえずこの長さでやってみよ。

いつも通り、常歩で輪乗りから肩内、腰内を入れていき、ラチを使って強めの横運動。鐙を伸ばしたことについてはそんなに違和感ないけど、多少脚がふらつきやすいかもなー。
横運動をある程度つめてやっていくと、ぐーちゃんがだんだん前に出たがるようになり、[速歩するんでしょ?]と訴えかけてくるようになります。それでもしばらくは前肢旋回などをやってトモを動かし、それから速歩。以前はこういうやりとりなしに速歩を出させようとしていたから、速歩発進にムチが必要でしたが、最近はほとんど使わずに済んでいます。

駈歩に移行してみると、案外鐙がはけないこともない。まぁ、駈歩になると脚が余計安定しないのはいつものことだから(いや、一応気にして直そうとはしてるんですよ…)、鐙を伸ばしたせいではなさそう。じゃあ、しばらくはこの長さで乗ってみようかな。
わたしはどうしても、何かやろうとするとひざが高くなるという悪いクセがあって、鐙が長ければひざが高くなった時点で鐙が踏めなくなるはずなので、そういうのを自己チェックするためにも良いのではないかと思います。

日の出乗馬倶楽部の馬場
↑日の出乗馬倶楽部の見取り図
(緑字:貸与馬、青字:自馬)


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