(2009.4.29 あきる野・日の出乗馬倶楽部)
午前中に倶楽部に到着すると、半自馬グレイトは部班レッスンに出ていました。わたしは昼休みに乗るので、レッスンが終わったグレイトを出迎えて、早飼いをつけます。
昼休みになり、飼いを食べ終えてくつろいでいるグレイトを馬房から出します。ぐーちゃんにとっては、わたしといっしょに繋ぎ場に行くことは「楽しいこと」に分類されているらしく、呼ぶとほいほい出てくるので楽。
思いっきり砂浴び(というかオガ浴び)をしたらしい馬体にブラシをかけ、馬装して馬場へ。今日はこのあと馬場練習も控えているし、大きく動かしておきたいので大きいほうの馬場に出ます。
ぐーちゃんにとって、馬場に出ることは「楽しいこと」には分類されていないみたいです(笑)。
手綱を伸ばしたままの常歩で蹄跡をぐるりと周り、ぐーちゃんが物見しやすい道路側の蹄跡で馴致してから、手綱をつめていきます。15分ほど常歩で横運動をしてから、速歩に移行。
速歩でも肩内や腰内を入れ、駈歩をしてみたのですが、どうもトモの動きが小さく感じます。馬が前に出る気がないわけでもないし、わたしが抑えすぎなのかと思って手綱を緩めてみても大差ないし。これは横運動が足りなかったのかな。
いったん速歩にして、小さめの巻き乗りを何度も入れてトモを動かそうとしたのですが、そんなに効果が感じられないし。さてどうしたもんか。
そうこうするうちに馬場使用のタイムリミットも迫ってきたので、夕方に馬場経路をやるまえに１度軽く経路を回っておくことにしました。
トモの動きがイマイチなので、なんだか伸びが良くない。回り終わって、手綱を伸ばして沈静化していると、N子先生が馬場の横を通りがてら「どうだった？」と声をかけてきました。
「もっと後ろを大きく動かしたかったけど、できませんでした」と答えると、先生は、そうだねぇ、という感じの苦笑い。とりあえず時間が来たのでグレイトを繋ぎ場に上げて手入れをし、２人でリンゴを食べました。夕方もあるから、がんばってちょうだいね。
↑日の出乗馬倶楽部の見取り図
(緑字：貸与馬、青字：自馬)
