←試合 | 604鞍目・馬場のマナー (2009.5.16 あきる野・日の出乗馬倶楽部) |
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先週の試合で、半自馬グレイトのいいところを全く出せなかったので、今週は反省して部班レッスンを入れています。部班の予約は午後3時からなので、その前に昼休みに騎乗して人馬ともにほぐしておこうという算段です。 同じ時間に、同じく半自馬会員のKさんが障害練習をするというので、わたしは小さいほうの馬場に出ようかと思ったのですが、Kさんが「いっしょの馬場でいいじゃない」というのに押し切られ、同じ馬場で乗ることになりました。わたしは馬場のフラットワーク的運動をする予定なのですが、まぁ障害と同じ馬場で出来ないわけじゃない。ですが、これだけは守ってもらいたいマナーとして、「障害に入る前に一声かけてくださいね」と言っておきました。 それで同じ馬場で運動を始めたのですが、蹄跡を使って横運動をしているときにKさんが駈歩で背後を駆け抜けたりする。おいおい、横運動のときって蹴りやすいんだけど。 速歩に移行して、輪乗りで速歩をしていましたが、調子も良くなってきたので蹄跡へ出して速歩を伸ばしていきます。蹄跡のすぐそばに障害が設置されていて、その蹄跡を速歩していたとき、いきなり後ろからKさんが障害を飛ばしました。ぐーちゃんはびっくりして前肢をばたつかせ、次いで蹴ろうとします。 ちょっと〜、障害に入るときには声をかけろって言ったよね? ぐーちゃんはそもそも、試合に連れて行っても周りの馬にビビる馬ではないのですが(だからわたしでも安心して連れて行ける)、ぐーちゃんがこれだけビビるってことは相当なもん。第一、複数頭で運動していたら、障害に入るときには声をかけるとか、真後ろを横切らないなんていうのは最低限のマナーです。 ぐーちゃんがそのままイライラし始めたようなので、もう小さい馬場に行って運動することにしました。マナー知らない人にはつきあってられない。 少なくとも、何度も試合に出ていると豪語する人には、そのくらいのマナーはわきまえていてほしいものです。 |
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![]() ↑日の出乗馬倶楽部の見取り図 (緑字:貸与馬、青字:自馬) |
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