タイトル
初版年・出版社
(文庫再版時の出版社)
解説
こ〜さ
恋にあっぷあっぷ
(角川文庫)
ここだけの女の話
(新潮文庫)
古川柳おちぼひろい
(講談社文庫)
孤独な夜のココア
1978年・新潮社
(新潮文庫)
短編集。「春つげ鳥」「りちぎな恋人」「雨の降ってた残業の夜」「エープリルフール」「春と男のチョッキ」「おそすぎますか?」「ひなげしの家」「愛の罐詰」「ちさという女」「石のアイツ」「怒りんぼ」「中京区・押小路上ル」収録。
読み終わったあとで、しみじみ切なくなってくる話が多い。「ひなげしの家」は何度読んでも泣けてきて困ります。
「おそすぎますか?」「怒りんぼ」は、共働き夫婦の破局がテーマですが、あれだけ女性が働くことを賞揚するおせいさんが、共働きの落とし穴(男女のすれ違い、と言おうか)をリアルに描いてみせることにも驚きます。いろんな視点を持ってはるのやな。

古典の森へ
(角川文庫)
小町盛衰抄
(文春文庫)
歳月切符
(角川文庫)
三十すぎのぼたん雪
1978年・実業之日本社
(新潮文庫)
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