←168鞍目 試合・先取りする馬
(2004.2.7 八王子・八王子乗馬倶楽部)
169鞍目→
練習馬場
練習馬場で、駈歩発進しようとしているところかな。
ヒエンくん、この後肢の踏み込み! すげー!!
それに比べて、鞍上のこのがちがちっぷりはどうよ…。
さて今日は、八王子乗馬倶楽部(以下HRC)で新春ホースショーに出場。私の出る馬場第1課目は最終競技なので、競技開始予定は早くても14時半。ということで、いったん日の出乗馬倶楽部に顔を出して、I野先生の車でHRCに連れていっていただくことになっています。
ということで、10時過ぎに日の出に到着。なんかお天気もよくてのんびりして、今日これから試合に出るっつー実感がまるでありません。日の出で試合の正装に着替え、みんなに冷やかされたり励まされたりしながら、お昼前に出発。N子先生からは、「がんばってねぇ!」の次に「50%とれなかったら帰ってこなくていい」というキビシイお達し。私も今回の目標は50%なので、もちろんがんばりますけど。前回の試合では「もっと馬を動かせるように」というジャッジシートをもらったので、今回はとにかく馬を元気良く動かしたいと思っています。

HRCに到着するとすぐ、プログラムをもらって配馬を確認。あれ、ヒエンくんだって。前回乗ったアモンくんが配馬されるものだと頭っから思いこんでいたので、けっこう意外。ヒエンくんって、日の出チームでは誰も乗ったことないから、どんな馬か分からないしなぁ。一緒に出るCちゃんの出番は3番目、私は9番目。同じ馬に乗るので、Cちゃんが終わったあと乗り変わることになります。間に5人いるから、それなりに練習できそうで良かった。
お昼を食べてから、いつも日の出チームの面倒を見てくれるH先生に声をかけると「今日は残念ながら僕じゃないんですよー」と言って、今日私たちの面倒をみてくれるI川先生を紹介してくれました。I川先生は、優しそうな女性の先生です。ヒエンくんには私たちの前に他の人が乗るので、その後にまた呼んでもらうことにしました。

1課目の前の競技、2課目にヒエンくんが出てくるので、Cちゃんと一緒に真剣に観戦。おお、いい動きするね。重くはなさそうだし、口もやわらかそうに見える。隅角もちゃんと回せそうだし。
2課目でヒエンに乗っていた人が、練習馬場に戻ってきて下馬。続いて1課目でCちゃんが出るので、このまま乗り替わりになるらしい。I川先生に呼ばれてCちゃんが練習馬場に入ります。足上げでもしてやろうと思って一緒に馬の側に行ったら、I川先生とスタッフがやってくれたので手伝いいらずでした。馬場の外に出て、Cちゃんが乗るのを見ます。せめて自分の知っている人が乗るのを見れば、馬のほうのクセが分かったりするかもしれないし。

前回私が出場したときもそうだったけど、HRCでは本番前の下乗りだけ、という感じではなくて、きっちり指導してくれます。Cちゃんも馬を止めて、I川先生からいろいろ指導を受けているよう。
やがて出番が来て、Cちゃんが鞭を捨てて本馬場に出ていきました。Cちゃんは私より上手いけど、1課目を踏むのは始めてなので、彼女なりに緊張しているらしい。真っ直ぐ出ていって、X点で停止して敬礼までは良かったけど、速歩発進しようとしたら馬が後ずさりしました。うーん、ってことは、あの馬ハミを強く持つとダメな馬だな。同じ轍を踏まないようにしよう。
一緒に見ていたI野先生が「S点のあたりでどうしてもよれるな、どの馬も。あそこに人がいるのがイヤなんだな」というポイントを教えてくれたので、じゃああそこを通過するときには内方に壁を作って、内によれさせないようにしないとな。

Cちゃんの演技が終わると、すぐに乗り替わることになります。馬場に入ると、I川先生が「足上げしますから」ということで、足を持ってもらって騎乗しようとすると「どすんと座るとびっくりする子なんで、ちょっと気をつけてあげてください」ふうん、背中の敏感な子なのかな。まぁ、コスモほどじゃないだろう。
座ってみると、へぇ、首の太い馬だこと。それでもって、けっこう安定感あるかも。馬格は大きくもなく小さくもなく、脚が納まりやすくていい体型。「じゃああっちで動かしましょう」と、I川先生が馬の口をとって連れていってくれました。「ちょっとこのへんで、常歩で輪乗りしましょう」と言われて、馬場の奥で小さめの輪乗り。ヒエンくんったらすごく元気に歩いてくれて、まるで「いいと言われればいつでもボクは速歩しますけど? あ、駈歩でもいいですけど。まだですか?」って感じの動き。わはは、軽いぞこの子。「一応持ってるだけで違うんで」と鞭を持たせられましたが、まぁ使うことはほとんどあるまい。

輪乗りで速歩。すごいや、ちょっと脚で圧迫するだけで軽く速歩が出る。ただ周りにいっぱい馬がいるので、その馬が近づいてくるといちいち耳を絞っているのが珠にキズ。口が固くはないけど、けっこう手綱を短くしても大丈夫そうだな。
いったん常歩に落として、I川先生の指導。「今ここでいろいろ言われても本番でやるのは難しいかもしれませんが、今後も役に立つと思うのでやってみましょう。もう少し手綱は左右均等に持つといいですね。それからすこーしですけど、前傾する傾向があるみたいなので、もう少し体を後に倒すと馬場っぽくてかっこいいです」「…あ、先生。私、緊張すると前傾するクセがあるので、今それが出ちゃってたと思います」というとI川先生は苦笑して「そうですか、じゃあもっとリラックスしましょう」。1課目は初めてじゃないけど、この馬に乗るのが初めてだから、やっぱ緊張してたんだな。深呼吸して座りなおしてみて初めて、手綱の長さが左右均等じゃないことに気がつきました。3センチくらいずれてるじゃん。普通なら考えられない失態。内方のほうが短かったからまだいいけど、これでよくちゃんと動いたね、ヒエンくん。えらいえらい。

速歩で輪乗りをしていると、後ろから他の馬に追い越され、ヒエンくんが耳を絞って少しばたつきました。そうかい、他の馬が嫌いかい。いつもの私なら「この馬ピーキーだぁ」と思って焦るところなんだけど、試合のときは変に肝が据わるんだなぁ。他馬が近づいてきたとき以外はおとなしいもんなので、じゃあ本馬場で1頭だけになったらこっちのもんじゃないか。誰にもジャマされないもんね。
ヒエンくんったらさくさく動くので、調子に乗ってどんどん走らせていたら「あんまり慌てなくていいですから」とI川先生から注意が入りました。馬を前に出すことばっかりに夢中になって、馬のリズムとか考えてなかったな、今。さっきI野先生が、Cちゃんの騎乗を見て「鼻つらが前に出過ぎ」と言っていたから、鼻梁を垂直にするために少し手綱を控えてみてもいいかもしれない。
「じゃあ常歩から、駈歩しましょう」と言われるそばから、もう駈歩したそうなヒエンくん。常歩で自分のバランスを整えて、外方脚を軽く引いたら、さっくりと駈歩が出ました。あぁいいなぁ、この駈歩。1歩目が大きくないので、持って行かれる感じはしないけど(これ私にとっては重要)、しっかり前に出ていく。座りやすいし。

駈歩をしながら、I川先生に「もう少しかかとが下げて、馬と一緒に動いてあげるといいですね。駈歩の反動ごとに座ってあげてると思うんですけど、その反動と一緒にかかとを落としてあげる感じ」あぁそう言えば、TOMOさんのところで「馬と一緒に前に移動する」って言われたっけなぁ。馬と一緒に動いてあげるって、同じことだよねきっと。
速歩と駈歩を交えながら練習しているうち、速歩に落としてもヒエンくんが勝手に駈歩を出してしまうことが多くなりました。かかってるという感じはしなくて、すぐ抑えられるんだけど、「はーいはい、まだだよー」となだめながら速歩。「これだけエンジンかかったら、もうこれいらないですね」と、鞭を取り上げられました。
「あと2人くらいで出番なので、あっちで休憩しながら待機しましょう」ということで、A点近くに行きます。「良くなりましたね、最初に見たときと全然印象が違いますよ。やっぱり緊張してたんですね」とI川先生。停止して出番を待つ間、黙っていると緊張してしまうからいろいろしゃべっていることにします。「この子って他の馬キライです? 近づかれると怒ってたみたいですけど」「そうでもないんですどねー、ちょっと嫌がるかな。でも耳絞るだけで、それ以上何かやる勇気はないんですよ、ね、じいさん」と言う言葉の後半は、ヒエンに向かって。「けっこうトシなんですか?」「この子は24くらいだったかな? うん、たぶんそうです」24ですとぉ〜? ロゼなんかまだ19なのに、食は細いし体力ないよなぁ。ヒエンの爪の垢でもいただいとこうかしら。

前の人の演技が終わりそうになったとき、「そろそろ速歩で、この辺回っていましょう」と言われ、速歩を出して輪乗り。大きい輪乗りにすると、内方姿勢をとらせるのが難しいな。無理にとらせようとすると、輪乗りが小さくなっちゃう。
前の人が終わったらしく、アナウンスで私とヒエンくんの名前が呼ばれました。I川先生が「ここをあと2周したら、そのまま馬場に入りましょう」と言うので、このまま馬場に入れる勢いの速歩にして、輪乗りを2周。馬をA点に向けて、本馬場に近づくと「がんばれよ!」と先生や日の出チームの声。「行って来ます!」と返事する余裕があるだけ、我ながら前回よりはマシなはずだ。
前回の教訓を活かして、入場はA点ではなくC点を見て、そこに向かってまっすぐ入場。ヒエンくんはけっこうな勢いで速歩してくれていて、ほんとにX点で止まれるかな? と一瞬危ぶんだほど。でもこれくらいの動きなら、前回みたいに駈歩の持続に失敗したりはしなさそうだし。

X点で停止―敬礼。今回も審査員は車の中にいて、フロントガラス越しに答礼するのが見えたので、体勢を整えて速歩発進。さっきのCちゃんの失敗を見ているので、拳を固めないようにして発進すると、すんなり行きました。よしよし。
C点から左手前で蹄跡へ。馬に勢いがあるのはいいけど、勢いに負けて隅角が深く回せないかも。E点から回転してB点へ、あれ、また微妙にB点がずれている。E点でできるだけ垂直になるように回転すると、その中央線上にB点がないじゃん。自分が乗っている中央線よりも、だいぶ左側にあるように見えます。この際だ、B点の位置は無視して、中央線をまっすぐ、短蹄跡と並行に乗ることにしよう。あーちゃんにも以前、「審査員から見て、馬体がまっすぐになってるかどうかが審査基準だから」と言われたし。

次はV点から斜めに手前を換え、中間(軽)速歩。あらかじめI野先生から「日の出の馬はのんびりしてるから、あの動きに慣れてる君たちは『伸長速歩が出るかも!?』と思うくらいの動きをさせてやっと中間速歩だぞ」と言われています。ふだんの速歩からちょっと速いくらいでは、尋常速歩にしかならないらしい。
でもこの勢いがあるから、短蹄跡から少しつめていって、K点でゆるめればなんとかなるはずなんだ。短蹄跡で少し控えて、V点で方向転換と同時に拳をゆるめます。あれ、伸びないや。慌てて脚を強めに使い、軽速歩。それで少しは伸びたけど、これじゃ中間速歩とは言わないんだろうな、やっぱり。ジャッジシートでは、やっぱり「歩幅の伸展」にチェックがつけられてました。
蹄跡に入ったところから速歩に落とし、C点から常歩。S点から斜め手前変換、ここは手綱を伸ばして自由常歩です。歩き出してみると、途中でへろっと右によれてしまいました。あー失敗。持ち直して歩かせてみたけど、ちょっとポイントずれたな。

蹄跡から手綱を持ち直すと、また「いつでも行きます!」の常歩になりました。そうか、ハミ、ちゃんと持っててやらないとダメなんだ。A点からの速歩移行、少し前から脚を使いつつ拳を控え、A点で許すと、簡単に速歩になりました。ここからは輪乗りの図形に想像上の蹄跡を描いて、それを踏むように運動。あれ、あれあれあれっ、駈歩出ちゃった。ヒエンくーん、ここまだ駈歩じゃないよ。外方脚引きすぎちゃったか。あわてて控えて速歩に落とし、A点に戻ったところであらためて外方脚を引くと、ほとんど内方脚を使わなくても駈歩になりました。よしよし、思う存分走ってちょうだい。あ、隅角はもうすこしきっちり回って欲しいんですけどー。
隅角を深く回せないまま長蹄跡に出てしまい、蹄跡よりちょっと内側によれてしまいました。なんとか蹄跡に戻し、長蹄跡を駈歩。隅角を回ったあたりから控え、C点で速歩に落とします。ふぅ、ちゃんと落ちてくれた。

速歩でつぎの隅角をまわろうとすると、馬がぱっと駈歩になりました。しまった、外方脚引きすぎたか! 隅角通過は外方脚で馬の腰が逃げないように抑えますが、駈歩発進の扶助と似ているので馬に勘違いをさせてしまったようです。あわてて控えて速歩に落としましたが、これは当然イレギュラーをとられました。
R〜X〜V点で斜め手前変換、ここは中間速歩。うわーダメだ、ヒエンくんが駈歩したくてしょうがないっていうのがビンビン伝わってくる。本来は伸ばさなければいけないところだけど、私の技量では、伸ばした瞬間に駈歩になってしまいそう。結局速歩としてはあまり伸ばすことができず、ジャッジは「伸展せず」にチェックが入ってしまいました。

蹄跡に入って、A点から左手前で速歩の輪乗り。もうここは外方脚引いたりしないで、軽く内方を向かせれば輪乗りができる…とととっ、駈歩じゃないってば! お願いだからもうちょっと待ってよ、もう少ししたら走らせてあげるから。
抑えては駈歩になり、また抑えの繰り返し。本来は馬場の中では私語厳禁ですが、この際仕方ない。「ほーほー、落ち着け落ち着け、我慢だよ我慢」と低く小さな声をかけつづけ、なだめながら輪乗り。 ようやく、という感じでA点にたどり着き、「よし」とハミを許してやると、もう脚を使うことなくあっさりと駈歩が出ました。よーし、ここから先は行っちゃってちょうだい。
長蹄跡に出たところで、少し駈歩を伸ばそうと思って脚を使うと、いい勢いの駈歩になりました。それでも傍から見たら普通の尋常駈歩だったかもしれないんだけど、座りやすいし、いかにも「走っている」感じのする駈歩。あぁ、このまま一緒に走っていたいなぁ。

経路なのでそういうわけにもいかず、隅角から少し控えます。この勢いだと、このくらいから控えていないと、C点で下方移行ができない。控えて控えて、C点でさらに控えると、ゆっくりになったので一安心…と思ったら、すごくゆっくりな駈歩じゃん、これ。もう速歩に落ちてよぅ。
C点を3歩ほど過ぎてしまいましたが、速歩に落とせたのでもう少し。もう少しだから頼むね、ヒエン。蹄跡を速歩で行進、E点から半巻き。頭の中で、X点までの弧を描いてそこに乗せようと思ったんですが、またもやヒエンの勢いに負けてオーバーラン、X点を半歩過ぎてしまいました。あーあ。
あとはG点までとにかく真っ直ぐ持っていくしかない。速歩でG点まで行こうとすると、ヒエンがX点で止まろうとしました。もー、何でここで止まるのよ。脚で軽く軽打して前に出しますが、一瞬常歩に落ちてしまう。それを蹴って速歩に戻し、どうにかこうにかG点へ。今までの勢いはどこへ行っちゃったの、ヒエンくん。
G点で停止、敬礼して終了。主審の答礼を確認して、手綱を伸ばした常歩で馬場の外に出ます。

練習馬場へ出て、手綱を伸ばしたままヒエンを歩かせると、I川先生が馬を迎えに馬場に入ってきました。「良かったんですけどねー、この馬ふだん2課目と3課目の練習に使ってるんで、馬が覚えちゃってるんですよね」「あっ、蹄跡でよれていこうとしたのは、3湾曲やろうとしてたんですかね?」「たぶんそうでしょうねぇ。2課目だと輪乗りも駈歩だから、なんで駈歩じゃないの? って馬のほうは思ってたんでしょうね」X点で止まろうとしたのもそのせいかぁ。うーん、馬に先取りされるってこのことか。せめて1課目を先取りしてくれりゃー、何とかやりようもあったのになぁ。あとでHRCのホームページを見たら、ヒエンくんの紹介は「頭が良すぎて経路を先取りするのが珠にキズ」というようなことが書いてありました。やっぱりそういう馬なんだ(笑)。
「でも駈歩のとき、ちゃんとかかと下がってましたから、良かったですよ。また乗りに来てくださいね」「はい、今度はヒエンで2課目踏ませてください」。
下馬してみんなのところに戻った私に、応援に来てくれたS澤さんが「はい」とニコニコしながら缶のお茶を渡してくれました。あー、こういう日の出チームの仲の良さがうれしいよぅ。

しばらく待って出た結果は、Cちゃんが47.33%、私が47%。うーん、50%ならずか。今回はぜひとも50%を出すつもりだったんだけど、あれだけイレギュラー入っちゃなぁ。
帰りの車の中で、さかんに「こえ〜よ、絶対N子先生に怒られるよ〜」とつぶやくCちゃん。確かに私たち、ここまでの練習はN子先生に怒られ怒られしながらやってきたけど、でもN子先生は試合で頑張ってきた人に対して怒ったりするような人じゃないんだよ。と言ってやろうかと思ったけど、それはCちゃんが身を持って知るほうがいいだろうな。
日の出に到着して、N子先生に会って「どうだった?」と言われて「すみません!」とジャッジシートを差し出すと、一瞥して「上等上等、4と5なら大したもんだ。これで3があったら怒るけどね」ほらね。(補注:ここでいう4とか5というのは、各ポイントごとの10点満点の点数。それを合計して係数をかけたり割ったりして計算したものが、最終の×%という数字になっているわけです。)

仕事を終えてクラブハウスに入ってきたO先生が、私のジャッジシートを見て、「6があるじゃないですか」と言うので、「でも先生、同じところで主審は4をつけてるんです。で、私がここで何をやったかというと、速歩の輪乗りに駈歩が入っちゃったんですけど」「なるほど。それは主審がイレギュラーとって4つけたジャッジのほうが本来ですね。ただ、副審が6をつけた理由は、その駈歩を積極的に馬を動かしていると受け取ってくれて、あとは図形の正確さを評価してくれたんでしょう」へぇぇ。見てないのに、ジャッジシートだけでそこまで分かっちゃうんだ。確かにあの輪乗り、形は悪くなかったと思うし。
私はイケイケな馬を抑える経験が少ないので、これもまた勉強だったかな。おもしろかったです。

本番の駈歩
これは本番での最後の駈歩。
いかにも空間期っぽい写真でちょっと嬉しかったりして。
でも今見ると、あと1穴鐙長くても良かったな。

←168鞍目 169鞍目→

乗馬日記トップへ / トップページへtop