牧場見学アルバム2003-白井牧場第1分場

このサイトに使用した写真・文章等の無断転用を禁じます

【右】
競走馬のふるさと案内所で調べたところ、9:00〜11:00、13:00〜16:00の間であれば自由見学できるということだった白井牧場第1分場。
到着してみると、ごく普通の牧場という感じで、本当に見学可なのか? とちょっと不安に。車を場内に入れるのもはばかられたので、外に車を止めて聞きに行きました。たまたま声をかけた方がたぶん場長さんだったと思うのですが、車を中に停める許可をいただき、入場。
「見られる馬は2頭しかいないんだけど、カリスタグローリとオースミダイナー」「ミスタートウジンはこちらにいませんか」「いるけど、あれはちょっと違う場所にいるから、見られないんだよ」ということで、2頭を見学させていただくことに。

     

【左】
左の放牧場がオースミダイナー、右がカリスタグローリ。この間の通路に生えている草が、ふかふかしていてすごくおいしそうだった(馬の視点になってる私…)。オースミダイナーは、器用にラチのすき間から首を出して食べてました。放牧場の草よりおいしそうに見えたんだろうか。


【下2点】
で、オースミダイナー。競走馬として長く頑張った馬ですけど、若く見えますね、背中も丈夫そうだし。あんまりピリピリしなさそうな馬でした。
     

     

【左】
カリスタグローリ。ラチに噛みついてぐいっぽするクセがありました。
この直後、静内スタリオンステーションに移動したそうです。
     
場長さんにお礼を言って帰ろうとしたら、「トウジン、見たい?」と言われました。そりゃ見たいですとも。「車で移動しなきゃなんないけど、連れて行ってあげようか」という親切な申し出を受けて車で先導してもらい、場内を抜けて5分くらい走ったところに、ミスタートウジンの放牧場はありました。
場長さんが担当の人に「トウジンのお客さん」と紹介してくれて、担当さんも「どうぞゆっくり見ていってください」とニコニコ。こんないい人たちに面倒みてもらって、幸せだねトウジン。
引退時に痛めた脚は、少しだけ引きずっていました。


(※後日談・現在は見学不可になっています。ミスタートウジンは本場のほうに移動したようです)

     

     

日高軽種馬農協門別種馬場|白井牧場第1分場|日高ケンタッキーファーム
ブリーダーズSSにいかっぷホロシリ乗馬クラブアロースタッド
レックススタッド静内SS社台SS

乗馬日記に戻る / ホームページに戻るhome